ほとんどの女性アイドルは基本的に恋愛禁止というルールがあります。
この恋愛禁止を明言しているグループもあれば、名言はしていないが暗黙のルールとして存在しているグループもあります。
皆さんは女性アイドルの恋愛について賛成派ですか反対派ですか?
この記事では、
- 女性アイドルは恋愛はしないほうがいい
- 会いに行けるアイドルの弊害
- 恋愛禁止を破った人にはペナルティは必要
について紹介しています。
アイドルを応援する上で一回考えてみるのはいかかでしょうか?
女性アイドルは恋愛しないほうがいい
この記事の結論を言ってしまうと、今の女性アイドルは暗黙の恋愛禁止ルールがあるので絶対に恋愛しないほうがいいです。
なぜならバレたときのリスクがあまりにも大きすぎますし、最悪の場合はクビになる可能性もあります。
そんなリスクに怯えるよりも、アイドル在籍時には恋愛をしないほうが賢明です。
いつからこんな感じになったのか分かりませんが、もしかしたら女性アイドルを応援している人々は彼女たちに清廉潔白を求めているのかもしれないですね。
この章では、
- 恋愛禁止のほうが売り上げが上がりやすい
- どうしても恋愛したいなら墓場まで持っていく覚悟ですればいい
- とはいえ恋愛も普通にする女性アイドルで実験してみてほしい
について説明します。
恋愛禁止のほうが売り上げが上がりやすい
アイドルというのは恋愛禁止のほうが売り上げが上がりやすいものです。
ガチ恋勢の力は本当に凄いんですよ。
最近はCDに握手券を入れるのが基本戦法になっていますが、その握手券を何枚も買って握手するという勢力がいます。その勢力がガチ恋勢と呼ばれる人です。
もし仮に応援しているアイドルに恋人がいると分かったら、今まで応援していたファンは離れていくでしょう。
それほどアイドルと恋愛というのは匂わせてはいけないのです。
どうしても恋愛したいなら墓場まで持っていく覚悟ですればいい
思春期のアイドルということで恋愛もしたいでしょう。
だったら恋愛してもいいですが絶対にばれないようにして墓場まで持っていくくらいの覚悟で恋愛をしてください。
そして卒業してから
「実はアイドル時代に彼氏いました♪」
みたいな暴露は絶対にやらないほうがいいですね。
その暴露は誰も得しないので。
まあ、そういった暴露をする人というのはお金に困って仕方なく暴露していると信じたいですね。
そうじゃないと当時応援していたファンがなんだかかわいそうになってきます。
とはいえ恋愛も普通にする女性アイドルで実験してみてほしい
こんなことを言っては避難殺到してしまうが初めから恋愛すると宣言するアイドルがいても面白いと思う。
ファンも初めから恋愛OKだと分かっているので彼氏彼女が発覚しても何の問題もありません。
アイドルは隠れて恋愛しなくてもいいし、ファンは分かった上で応援するのでお互いにwinwinな関係になれる気がしますね。
とは言え売れるかどうかは分かりませんが…。
会いに行けるアイドルの弊害
『会いに行けるアイドル』は疑似恋愛重視の戦略と考えれば良いアイデアです。この仕組みを作った秋元康さんは本当に商才ある人だと感じます。
しかし、アイドルとファンとの距離が近すぎることによって起きる弊害もあります。
この章では、
- ガチ恋勢という良くも悪くも本気な人たち
- 会いに行けるという売り方は諸刃の剣
について説明します。
ガチ恋勢という良くも悪くも本気な人たち
ガチ恋勢という人たちがいます。
ガチ恋勢とは:ただのファンではなく本当に応援しているアイドルなどに恋をしてしまっている人たちのことを言います。
ガチ恋勢と呼ばれる人全員が危ない人という事はないです。しかし、一部の人はやりすぎだとは感じます。
そういう人に支えられているのは紛れもない事実ではあるのだが、一部のファンは少し行き過ぎてしまう行動をとることがある。
その行き過ぎた行動によって応援していたはずのアイドルを怖がらせてしまっては本末転倒だと思う。
ガチ恋勢という人は本気になるがあまり周りが見えなくなってはおしまいなので注意が必要ですね。
会いに行けるという売り方は諸刃の剣
会いに行けるアイドルというコンセプトから始まりましたが、その結果は皆さん知っての通り大成功となっています。
今後のアイドルは【会いに行ける】がテンプレートになるでしょう。
しかし、どんなことにも表と裏があります。
会いに行けることによってアイドルとファンの距離感が従来アイドルよりも近くなり成功しました。
しかしその結果、ガチ恋勢という勢力を生んでしまいました。
握手会襲撃のニュースはアイドルとファンの距離が近くなりすぎてしまったから、というのも一つの要因なのかもしれませんね。
恋愛禁止を破った人にはペナルティは必要
どんなグループにも恋愛禁止を破る人は出てきます。その時にどうするのかが事務所の腕の見せ所だと思っています。
そして個人的に恋愛禁止を破った人には何らかのペナルティが必要だと思っています。
この章では、
- 守っている人が馬鹿らしくなるから
- ペナルティは事務所が決めるべき
について説明します。
守っている人が馬鹿らしくなるから
単純にしっかりとルールを守っている人がなんだか馬鹿らしくなります。
思春期の女性・男性アイドルですから恋愛もしたいはずです。しかし、ルールとしてあるので守らなければいけません。
一番最悪なのがルールを破ったのにペナルティが何もないことです。
ペナルティが何もないとルールを破った本人も辛いし、その周りの仲間もなんだか釈然としない感じになります。
その結果、ルールを破っても何のお咎めもないのなら
「頑張っている私たちって何なんだろう…」
という気持ちになる人も出てくるでしょう。
一人の人間を守ろうとして周りの大勢の人間のやる気をなくしてはいけない。
ペナルティは事務所が決めるべき
絶対にやってはいけないのが何のペナルティも与えないことです。
これをやってしまうと他の人のモチベーションも下がりますし、そのグループの風紀もおかしくなります。
そして、ペナルティの内容は本人ではなく事務所が決めるべきです。
なぜなら仮に本人が自分自身にペナルティを課しても、甘すぎるという意見が出てくるからです。
事務所に所属している以上は事務所の意向に従うべきです。なので事務所が考えたペナルティを受け入れてしっかりと反省をしなくてはいけない。
結論:アイドルに恋愛感情を持つのはやめよう
アイドルも人間なので恋愛をしたいという気持ちが出てくるのはしょうがないことだと思います。
しかし恋愛禁止を明言していようがしていまいが、アイドルとして活動しているうちは恋愛は控えておくべきでしょう。
そしてアイドルを応援する人も恋愛感情を持つのはやめて、純粋に応援したほうがお互いに健全的でしょう。
アイドルが頑張っていて、その頑張っているアイドルを応援する。
それが全てだと思います。
それ以上でもそれ以下でもなくそれが全てです。