大きい声では言えないけど大食い番組が嫌いではないけど苦手です。
なんか人気番組が多いので言っちゃいけない雰囲気があって苦しかったです^^。
この記事では大食い番組に対して思っていることを書いていきます。
大食い番組に対して悪口とかではないけど、「それはどうなんだろう?」みたいなことを書いていきます。
私と同じように大食い番組が嫌い寄りの苦手な人って結構いると思うんですよ。
私もその一人なんですが、それを記事にすることでスッキリしてしまおうという考えです。
この記事を見ることによって何で大食い番組が苦手なのかとかが分かってしまうかもしれません。
もしくは意外と好きだったんだなあと思う人もいるかもしれません。
そして記事の中では私が実際に見た現場の光景も記します。
信じるか信じないかはあなた次第でお願いします。
大食い番組はなにが面白いのか?
我が家の場合は自分の部屋にはテレビはないけどリビングにはテレビがあります。
基本的に親がテレビを見ているけど、二人とも大食い番組が大好きなんですよね…。
正直私は大食い番組に対して良いイメージがないので、
「何が楽しいんだろう?」
と思ってしまいますが趣味は人それぞれなのでしょうがないですね。
自分にはできないことをやっているから
大食い出来る人というのは極一部の人だけだと思います。
言うなれば選ばれし人で見たらわかる通り大食いはほとんどの人にはできません。
なので、大食い出来る人に対して「自分にはできないことをやってくれる人たち」という特別感があるのではと思っています。
スポーツも同じですよね。
「大食いとスポーツを一緒にするな」と言われそうですが、ざっくり言うと同じだと思います。
人間離れした出来事を見たい
大食い番組に出演している人たちは人間離れしています。
なんていうのか難しいけど、怖いもの見たさに似ているのかもしれない。
人間が普通ではありえない量の食べ物を食べるというのは、なんというかちょっと怖くないですか?
そういう人たちを見てみたいという感覚は、誰しもがあると思います。
食べきった爽快感が気持ちいいとか?
とても食べきれない量の食事があっという間になくなっていく様を見るのは気持ちいいのかもしれない。
片付けと少し似ていると思ったりもしますがどうでしょうか?
片付けも散らかっていた物が片付いたら気持ちいいもんです。これは実体験として分かっています。
大食いと片付けは似ているのだなあ。
苦しんでいる姿を見たいというのもありそう
少し変な見方かもしれませんが、人が苦しんでいる姿を見たいという人もいるかもしれないと記事を書いていて思ってしまった。
大食い系の番組が増えているという事は、その分番組に出演する人も多種多様になってくるはず。
そうなると番宣目的で大食い番組に出演する俳優さんもいる。
そうすると普段見れない姿を見れるという需要があるのかもしれない(多分ない)。
視聴率が良いという事は面白いという事なんだろう
それでも大食い番組が増えているという事はそれだけ需要があるという事なんだろう。つまり視聴率がいいという事だ。
そういう意味では自分は少数派なのかもしれない。
正直人が食べているところを見ても面白くないのですが、大食い番組が好きな人は何を見て楽しんでいるのでしょう?
大食い番組が嫌い寄りの苦手な理由
タイトルに書いてある通り私は大食い番組は嫌いではないですが苦手です。
嫌いとは言えないけど苦手とは言える。そういうなんとも微妙な感じとなっております。
大食い番組が苦手な理由を書いていきます。
間違いなく体に悪い
どう考えても体に悪いです。これはさすがに全員が納得してくれると思う。あんな大量な食事を食べて健康なわけがない。
テレビで明らかに体に悪いことを堂々と流しているというのがちょっと引っかかるのかもしれない。
過去に【フードファイト】というドラマがありましたが、そのドラマはとある理由で制作打ち切りになっています。
理由の一つとして小学生が真似をしたら危険という事ですが、だったら大食い番組も危険な気もします。
時間が経ったから解禁ということなんでしょうかね?
自ら食べるならまだしも無理やり食べさすなよ
自分から食べる動画を投稿するとかなら、まだ百歩譲ってわかる。でも、テレビ番組の一企画で大食いするのはなんか違う気がする。
構図としては番組の企画だから無理やり食べているみたいな感じに見えてしまって正直な話をすると恐ろしい。
それで応援する芸人とか出演者も大食いする人のペースが落ちると「頑張れ!頑張れ!」と応援をする。
それはつまり体に悪いと分かっているはずなのに、無責任に応援しているということになるのではないか?
それが嫌なんだよな。ワイプでゲラゲラ笑っているスタジオの人たちも必要ないと思うし。
ほとんど過食嘔吐だと思う
実は昔TVチャン〇オンの大食い番組の見学に行ったことがあるんですよ。その時に見てしまったんです。
誰とは言いません。誰とは言いませんが出演者の人が急に立ち上がってどこかに行ったんです。
一瞬騒然としましたが周りから「あれは吐きに行ったな」という声が聞こえてきて全てを察しました。
よくよく考えてみたら食べ過ぎたら吐きますよね。大食いする人も例外じゃないと思います。そんなテレビの裏側を見た昔の出来事でした。
それからは大食い番組を見る機会はほぼなくなりましたね。
食べたから何なの?
まあ、これを言ったらなんでもそうなんですが、食べたから何になるんでしょうね?
身体に明らかに悪いことをしているのに、それを見てゲラゲラと笑うような人間にはなりたくないです。
食べ方が汚い人は論外だと思う
大食い番組で食べ方が汚い人はハッキリ言って論外だと思っています。
一応公共の電波を使っているテレビなんだから、不快な映像を見せないでほしい。
食べ方が綺麗な人は見ていて気持ちいいです。大食い番組でもたまに食べ方が綺麗な人がいますがそういう人はまだ見れます。
そうじゃない人はちょっと無理です…。
テレビでやる必要はあるのだろうか?
そもそも大食いをテレビでやる必要はあるのか?って気もしている。
繰り返しになりますが大食いって基本的に体に悪いことなのに堂々とテレビでやることに違和感がある。
今はYouTubeもあるから大食いの人はYouTubeだけでやればいいのにと思う。
YouTubeは見たい人だけが見ればいい媒体だから。テレビはふいに見てしまう事もあるから気を遣う。
「うわっ…」って思ったのが、辛い物を食べて汗ダラダラの男性のドアップはキツかったですね。
とはいえ昔は大食い番組を見ていたこともあります
否定的なことばかり書いていますが、大食い番組の全てを否定しているわけじゃないんです。
私も昔は大食い番組を見ていました。まあ、親の見ていた番組を一緒に見ていたという感じですが。
特にその時に見ていて覚えているのがこの3人です。
- ジャイアント白田さん
- 小林さん
- 赤坂さん
私の大食い番組の思い出はここで完全に止まっています。
当時は面白かったと記憶していますが、今見ると面白いのかはちょっと自信ないですね。
でも当時は面白かったと思うから、大食い番組を面白くないと感じるのはもしかしたら成長して感性が変わったからなのかもしれない…。
まとめ
まとめるとこんな感じになります。
- 大食いは体に悪いことをしているから苦手
- 裏側も見てしまったからもう無理
- 視聴率が取れるからって何やっていいのかな?
- 大食いやるにしても楽しい感じを出してほしい