サボっている人たちを見ると本当にうんざりします。
「まあまあ、そんなこと言わないで仲良くしましょうよ」
って声も聞こえてきますが、仲良くするって簡単に言うけど、な~んか納得できないんですよね。
サボる人にイライラしてしまう
今までの人生で多少なりともバイトやサラリーマンを経験してきたんですけどね。
やっぱりサボる人ってどんな職場にもいるわけですよ。
バイトの時はサボる人を見て「まあしょうがねえか」って気持ちでいたけど、それが何回も重なってくるとどうしてもイライラしてしまう。
「じゃあ、あなたは今まで一度もサボったことはないの?」って聞かれたら、さすがにサボったことはあります。
サボったことはあるけどさすがに限度ってもんがあると思うんですよね。
サボる人がイライラする気持ちって大抵3つに分けられます。
- 自分はこんなに頑張っているのに
- サボっている人と同じ給料なのは納得いかない
- 本当は自分もサボりたいのかもしれない
自分はこんなに頑張っているのに
分かるよ。気持ちは分かる。
でもさ。そういう考え方で仕事をしていると絶対に苦しくなる。
他の人と比べてしまうといつまでたっても終わらない我慢比べになってしまう。
もっと気楽に生きて良いと思う。
同じ給料なのは納得いかない
生きている以上お金はかかる。
働いている人の評価がお金だけって言うのも『同じ給料なのは納得いかない』っていう考えに拍車がかかっていると思う。
でもさ、よく考えたら全く同じ仕事をしているって人はほとんどいないんじゃないかな。
多少似通っている仕事はあるかもしれないけども、100%同じ仕事はないと思う。
そういう考え方をしたほうが精神衛生上も良いと思う。
というか私はそうしていました。そうしないと不満ばかりが溜まってイライラしてしまうから。
本当は自分もサボりたいのかもしれない
嫉妬とかイライラしてしまう時は意外と自分もそうなりたいと思っているのかもしれないです。
サボっている人を見るとイライラするのは、本当は自分もサボりたいっていう気持ちがあるのかも。
本当は自分もサボりたい。
けれどサボったら駄目だ、怒られるかもしれないしクビになるかもしれない。
だからサボれない。
真面目にやろう。
こんな感じでしょうか。
もっと気楽にいきましょう。
サボる人にイライラしないようにするには?
イライラしても良いことないと思うけど、それでも人はイライラしてしまうものなんだな。
他人は他人と割り切る
結論言うと他人は他人と割り切るしかないです。
他人のことなんて気にしてる時間のほうが無駄。
嫌いな人なら無視しましょう。
苦手な人なら愛想笑いでもしましょう。
嫌われたって死ぬわけでもないですし。
まあしょうがないかと思う
いわゆる『まあなんとかなる理論』の親戚ですが、『まあしょうがない理論』というのを実行すると楽になります。
結局他人をコントロールしようとしても無理なわけです。
だったら”我関せず”という態度で十分です。
世の中には関わったらヤバい人もいますんでね。
深呼吸をしよう
とりあえず深呼吸しましょう。
深呼吸は手軽にできるリラックス方法です。
そして深呼吸をすることで少しだけ怒りが収まります。
とりあえずイライラしたら深呼吸をしましょう。
考えるのはそれからです。
それでもイライラするなら辞めるのも視野に入れる
辞めることは悪いことじゃないって声を大にして言いたい。
多分フリーランスがいい気がする
話が飛躍しすぎかもしれんけど、フリーランスで生きていけるならそれが一番だと現在は思っています。
一緒に働いている人とどうしてもなじめない時や我慢できない時は、フリーランスのほうが向いているかもしれませんね。
会社員とは違ってフリーランスになると基本的には一人になります。
一人で何でもできます。
全てが一人です。
良いことも悪いこともすべてが一人です。
嫌な上司もいません。
嫌な同僚もいません。
嫌いな人や苦手な人とは仕事をしなくてもいいのです。
自分で仕事を選べます。
フリーランスになると色々と分かることが多い
ただし、フリーランスになるとすべてを自分で何とかしないといけません。
会社員時代に会社がやってくれていた面倒な仕事もフリーランスになるとあなたが基本的にはすべてやらないといけません。
フリーランスになってみて分かるのが「サラリーマンって恵まれていたんだな」ということ。
サラリーマンだったら最低限の仕事をして入ればクビになることもないし、給料の保証もあります。
こんなことを書くと「会社員最高じゃん!フリーランスになる奴はヤバすぎ(笑)」と感じるかもしれません。
確かによく言われているように主体的な人じゃないとフリーランスには間違いなく向いていません。
しかし!!
それ以上に嫌な人と仕事をしなくていいというメリットが強すぎると個人的には思っています。
まとめ
結局フリーランスになればいいのかという結論になりそうですが、そんな単純な話ではないです。
人には向き不向きがあって当然で、フリーランスになるのも一つの考えということです。
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